〒186-0003 東京都国立市富士見台1-22-12 サンケーコーポ富士見台201
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アクセス | 谷保駅から徒歩5分 駐車場:あり(1台) |
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2011年の地震の後に、僕は初めてめまいをおこして、
立てなくなり寝ていても気持ち悪くて困り
時間とともにめまいが無なくなった
だけど疲れるとふわーとする事がたまにあった
ところが耳の後ろと首をゆるめてからは無くなった
大切なのは耳に栄養を送る動脈と内耳のリンパを排出する道の確保
筋膜療法では、筋肉をゆるめることで、
各細胞への栄養と排出する道を作る事をしています
器質的な問題は専門医でお願いしますね
頭を傾けた時に「グルグルめまい」が起きます。 めまいは、数分以内のことが多いですが、繰り返し起きます
また、首を後ろにそらしたり、後ろを振り向いたりしたときにも浮動感として感じる人もいます
ひどいと、吐いたり、歩けないぐらいのめまいが起こります
からだのバランスをとっている、三半規管の中には、
「耳石(じせき)」がたくさんくっついている場所があります
耳石の重みで、バランスをとりますが、
耳石がいくつかはがれ落ち、他の場所に行ってしまう事がある
そのため、耳が混乱し、めまいがしています
寝起きなど、日常の動作で戻ることもあり、リハビリをやると、早くもどるとの事
1日2回~3回やります。首が痛い方は、痛くない範囲で
途中でめまいがしても、なるべく続けてやって下さい
仰向けで寝ます。そのまま10秒待ちます
まず、顔を右へ向けます。なるべく、真横まで
そのまま、10秒。次に顔は右向きのまま、身体も右向き
そのまま10秒。 次に、仰向け(最初の状態)に戻り、10秒
次に左側も、同じ様にやります。 頭を左に向けて10秒。身体も左に向けて10秒。 仰向けに戻って10秒です。
※目は開いていても、閉じていてもいいです
※ゆっくりやるのはいいですが、10秒以内で次に進んではダメです
【どんな病気?】 耳の症状と、めまいが一緒に起きて、一旦治るけど、またなる(繰り返す)病気です
耳の症状は、難聴、耳がふさがった感じ、
耳鳴り、音が響く感じです
めまいは、グルグルや、フワフワなどいろいろで、
10分から数時間くらい続きます。繰り返すことが特徴だそうです
耳の奥には、きこえの「蝸牛(かぎゅう)」と、
めまいの「三半規管」があり、中に「リンパ液」が入っています
このリンパ液の流れが悪くなり、両方ともむくむのが、
メニエール病です
蝸牛がむくむので、耳の症状が、三半規管がむくむので、
めまいがします
むくみは、ストレス、睡眠不足、疲れ、天候や気圧の変化などで起きます
耳に関する症状で筋膜療法が出来る事は、周辺筋肉をゆるめて、
流れを良くする事
蝸牛や三半規管に溜まっているリンパの流れを良くする事をして
むくみを取り、耳石を流しやすくして、めまいの原因を取り除く
その為に、
・耳の後ろの筋肉の緊張をとる
・頚椎1番と後頭骨の間にある後頭下筋群の緊張をとる
・首の横の筋肉をゆるめて椎骨動脈とリンパの流れを良くする
・首の前側の筋肉をゆるめて頚動脈とリンパの流れを良くする
ゆるめ方は、500グラム以下の指の力で、筋肉の緊張部位を押さえて、筋肉を動かして、
筋肉内の硬さの原因であるカルシウムを排出させる
先日、60代女性クライアントさんの酷いめまいが治りました
めまいの専門医とKawguchi Style を利用されていたお陰で、
原因と結果の仮説が出来て嬉しかった話です
僕は、施術の手応えなくクライアントさんから
「何故だか良くなりました」と言われると、治って嬉しいけど
原因と結果が自分の中でスッキリさせる事に生きがいを感じているので、喜び半分なんです
それが今回スッキリしたので報告します
あくまでも仮説です、仮説や妄想は自由な頭になるので大好きです
めまいのクライアントさんの耳の後ろの筋肉は骨のように硬くカルシウムがたまってました
筋肉はカルシウムイオンが入ると緊張し、抜けるとゆるむように出来ています
(これ仮説でなく本当)
なので、筋肉が脂肪のようにフニャフニャでない状態はカルシウムがたまって抜けなくなっている状態です
クライアントさんの耳の後ろや首の前面あたりが骨のように硬くなっている
カルシウムだからまさに骨ですね!
こうなると平衡感覚を司る三半規管内のリンパ液の流れが悪くなると考えています
めまいの専門医から言われたのは、めまいは三半規管内にくっいている耳石が剥がれて
元の場所でないところに移動してめまいを起こす
そして、検査では、頭を動かして目が痙攣しているとめまいとされる
治療は頭や身体を動かして耳石を流すリハビリで薬はないそうです
4回ぐらい僕が施術する中で気付いたのが、
首と耳近くの筋肉のカルシウムが抜けてゆるんだ度合いとめまいの軽減が一致している事
これは、多分
首がゆるんでリンパの流れが良くなれば、耳石が流れると見込み
ある日の施術時に耳の後ろと首の前横、さらに頚椎1番(アトラス)の横突起と後頭骨の隙間などのあたり、
をゆるめたら、今までに無い位のフニャフニャな首になりました
その日の夜にクライアントさんの耳の中で、耳石がゴロと動いたのを感じたそうです
そして、激しいめまいが起きて、その後はめまいが無くなり、
専門医で頭を動かしても目が痙攣しないので、耳石が流れて治りましたと言われました
これは、台風の時に、川が氾濫して、大きな石まで動かすのと似ていると思いました
筋肉の緊張が抜けてリンパの流れが良くなり、耳石が流れたと思いました
スッキリです!
原因と結果が見えると面白い!
ちなみに耳の聞こえは、蝸牛のリンパの流れや耳に行く動脈の流れが関係していると思います
耳の聞こえが良くなった人も耳硬かった
それと、めまいのクライアントさん
45年前からの顎関節の歪みも取れたと言われました
僕はめまいの治療でアゴの筋肉もゆるめていたので、勝ってに顎関節が良くなっていたようです
良い副作用でした(^^)
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