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ギックリ腰を解決する方法

ギックリ腰は俗称で、正式には『急性腰痛症』と言い、突然腰部に疼痛が走る疾患で 関節捻挫・筋肉の損傷・筋膜性炎症などの症状のことを まとめてギックリ腰とよんでいます。

当サロンでは、経験上ギックリ腰を3つに分けています。

1、筋肉の緊張(骨の近くor骨から離れた場所)

2、怪我や炎症

3、筋膜の癒着

施術をしながらこの3つを見極めてアドバイスしていきます。

3つの説明はご興味あればページ後半をご覧ください。

ギックリ腰を解決する方法

  • 現状把握
  • 筋膜療法で施術
  • 傷理論でアドバイス
  • 筋肉の扱い方をアドバイス
  • マッサージ器で筋肉を破壊するのを辞めてもらう
  • ニャンコボディを勧める
  • 1、筋肉の緊張(骨の近くor骨から離れた場所)
  • 2、怪我や炎症
  • 3、筋膜の癒着
  • 様々な腰痛も筋肉が硬い

現状把握

先日、歩くのも大変な激痛ギックリ腰の男性クライアントさん車で連れられて来店。

2週間前に不安定な場での草取りを2時間くらいしたら痛めたそうで、

その間、腰をマッサージの機械でグリグリすると、一時的に楽になるけど、段々と歩けなくなってきた。

前屈すると痛い!

 

筋膜療法で施術

座ったまま30分で痛めた右側の起立筋、回旋筋、骨盤まわりをゆるめたら、右に捻れないのも痛みも取れて、上がらない足が上がり、ほぼオッケー状態に

 

特殊な腰の奥のフワチェック(腰の奥を動かす筋膜療法独自の検査法)して、ほぼ異常無い状態にしても、グッと腰に力が入ると痛い!

 

この痛い場所に癒着や固まりが無い場合は「傷」が残っていると捉える

傷が無ければ一度で治る

施術する意図は、「傷口を水で綺麗にするみたいに筋肉の緊張を取って、ギックリ腰による傷口を引っ張るのを辞めさせる。」と伝えた

傷理論でアドバイス

細い繊維が痛みの事もあるので、入念にチェックして無かったので、
 
後は、クライアントさんに見えないけど傷がある事をイメージしてもらう
 
「この傷口が開かないように、3日間は骨盤ベルトやテーピングや腰に力を入れない生活をして傷口を開かないようにする
 
腰を伸ばさない!ねじらない!
つまり腰を使わないようにして、治るのを待ってもらう
 
施術して動けるようになって、もっと楽になりたいと、無理する人がいて、傷口が悪化するパターンがあるから
 
すると大体3日で強い痛みが消えて、2週間前後で違和感が無くなる人が多いです」
 
こんな感じで伝えた
 

筋肉の扱い方アドバイス

草取りなどで下に手を伸ばす時に、膝を伸ばして、腰を曲げると、腰の筋肉を伸ばしている時間が長くなると痛めやすくなる

膝や股関節を折りたたむように曲げて、腰を伸ばさないようにするのが良い

後は完璧主義で草取りを一度に全部やるのをやめて、チョコチョコ身体の声を聞きながら「やる」「やめる」を切り替えるのが良い

マッサージ機で筋肉を破壊するのを辞めてもらう

僕は「ギックリ腰は筋繊維を切っているので、腰に見えない傷口があるとイメージしてください
 
例えば腕に出来た傷口をイメージして、それをマッサージ機でグリグリしていたのですよ!」って伝えた
 
そして、最近の決め台詞で、「マッサージ機は嫌いな人にあげるといいですよ♬」
 
うけていた
 

ニャンコボディを薦める

このクライアントさんは、予防の為に3日後に予約をされていて再来店
 
違和感あるけどほぼ治ってる状態なので、首やニャンコボディになる腰椎周りをゆるめました
 
ニャンコボディは、腰回りをゆるめるのに時間がかかるので、
 
ご希望であれば、
何度も通ってゆるめていくか、ご自身でニャンドラセミナー1を受けてセルフケアで取って頂きます
 

1、筋肉の緊張(骨の近くor骨から離れた場所)

筋肉がつったように硬くなり、筋肉内の血管を圧迫して血圧が高くなるので、
ブラジキニンなどの血圧降下作用のある物質が筋肉内に放出されます
 
ブラジキニンは発痛物質でもあり、多分、筋肉を休ませるために痛みを出して動けないようにすると思われます
 
これは元々硬い腰の筋肉に肉体的や心理的なストレスがかかって発症したと思われます
 
応用編ではさらに筋肉をゆるめるので、ストレスによる緊張でも痛みにつながらなくなります

2、怪我や炎症

筋線維が切れて痛みを出す、いわゆる怪我です

これは、筋肉の緊張が強い状態からさらに無理をした場合に起きると思われます

発症後2、3日経つと痛みがピークになる事が多いです

対処法としては、発症後2、3日は安静が基本ですが、筋繊維が切れた症状では無いこともあり、

直ぐに施術をしても良い、施術後に2、3日は腰の筋肉を使わないようにアドバイスします

 

※ストレッチ厳禁、とにかく安静

筋肉の緊張を取ると傷が治りやすい感じです

予後も良好です

大体、ゆっくり痛みが引いて、3日で痛みが減り1週間で違和感が無くなることが多いです

3、筋膜の癒着

筋膜の癒着から起きる痛みで、心理的、物理的なストレスが筋肉の緊張になり、

筋肉と筋肉の隙間を癒着させて固める事が便利と選択したと思われます

原因の癒着が外れるとその場で痛みが消えます

人によっては、3日間痛みが出る人もいますが、その後痛みが無くなることが多いです

様々な腰痛も筋肉が硬い

どれも元々の筋肉の硬さがあり
 
 
 
そのうえで、物理的、精神的なストレスがかかって発症したと思われます
 
脊柱管狭窄症、すべり症、腰椎ヘルニア、坐骨神経痛など症状名がありますが、
 
どれも腰椎周辺の筋肉が異常緊張して、腰椎間を圧迫し、滑ったり、はみ出したり、足に行く血流を阻害して足関連の痛みを出しているので、腰回りの筋肉の緊張を取る事が大切です

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